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confuoco Dalnara

miscellanea4

玉蜀黍と髭
韓国で今人気のあるのが
とうもろこしひげ茶。
ひげと書かれたハングル文字は
白い韓服を着てカッ(帽子)を被ったハラボジ(おじいさん)の髭ようにながーく伸びて
「髭書体」と呼びたい趣...

食堂で出てくるとうもろこしの実の香ばしいお茶に
韓方(漢方)でもつかわれるとうもろこしのひげがブレンドされている。
とうもろこしの親子丼風、親子とうもろこし茶のような...
ひげはむくみに効くそう。美味しいし美容にもいい!

とうもろこしのひげといったら
子どもの時読んだ大草原の小さな家に出てくる
ローラたちの、とうもろこしの芯でつくった人形の髪...というイメージしかなかった...
oksusu.JPG

ハープの先生に差し上げたら
とうもろこしの髭と実を干して自作されるそう...。

おこげ(ヌルンジ)の冷たいお茶は香ばしく
カップおこげも気に入った。

nulunji2008.JPG


Nessun dorma! 誰も寝てはならぬ

本当は7月29日の日記。

昨夜遅くソウルから帰ってきたので
サントリーホールのバルコニー席で眠って(落ちて)しまわないかと思ったのだが...
Nessun dorma!(誰も寝てはならぬ)がはじまるまでもなく、
ローブを来た修道僧風のI Maestriたちの声のオーケストラが
体の中まで響いてくる。
大学の時音楽の先生が聴かせてくれたグレゴリオ聖歌を間近で聴けるとは...

韓国の民謡もTenorとBassで。

10代のころ一時期よく聴いていたワグナーのオペラはなつかしい。
韓国の声のオーケストラ、60人近い編成のI Maestri公演。

舞台の上の歌手たちのやりとり。
ソロで歌ったものが帰還すると腕をたたいてねぎらうしぐさ、
人数分足りなかった楽譜台を
(そこにあるのを回して)と運ばせ、運ぶ姿、
日本語のできるひとりに
(おまえ、通訳やれよ)と合図を出す光景などなど。
コンサートなのに
韓国の街角で見聞するような男たちの、友への情のかけ方が
舞台の上にも現れていておもしろかった。
サントリーホールがソウルの芸術の殿堂っぽくなっている。

Gregorian Chant
   Omnium sanctorum
   Rorate caeli desuper
G.Verdi
   Fantasy of Dies irae and sanctus
   Dies irae
   Tuba mirum
   Ingemisco tamquamreus
   Confutatis maledictis
   Sanctus

韓国民謡
   アリラン  
   舟歌 

V.Monti
Czardas for 4 Marimba   

VIVA OPERA

R.Wagner
TANHAUSER:Gesang der Alteren Pigler
G.Bizet  
CARMEN:Votre toast, je peux vous le rendre
G.Puccini
TURANDOT:Nessun dorma!

*en*

Stein Songs
賛美歌:起きて歩きなさい
故郷
誰も寝てはならぬ
The Good Bye Song

アンコールは5曲も。
かなり盛り上がった...
最後のThe Good Bye Songは
(もうアンコールは本当にほんとうにこれでおしまいね!)と言っているかのようでおかしかった...
ホールを出ると激しい雨が降っていたので...またマッコリ。

アンコール5曲はなかなかめずらしい、
去年のNikolai Tokalev's pianoも5曲だったけれど...

サントリーの青いカーネーション、Moondust。
lilac blue、velvet blue、deep blueの3色。

carnation.JPG

マッコリのあては
トトリムッ(どんぐり粉豆腐)のサラダ。

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白蓮と夏の香遠亭

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香遠亭を囲む池には白い蓮の花が咲く。
白い蓮の花で暑さがすーっと遠のいていく夏の午後。

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キムチの侘び寂び、チェ・ホンマン
3年もののキムチは
熱さ(暑さ)や辛さが熟成しきって
思ったほど酸っぱくなくて
キムチなのに涼しい、すずやかな味。
仙人のような枯淡の味(キムチの侘び寂び)。

というわけでキムチチゲははずせない。
今回はチェ・ホンマンも訪れる店に。
ひとりひとつのガス付き。

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映画『キムチを売る女』(原題は芒種)

キムチ・トマト・ラーメン


帰ってきたオム社長
外観は現代的だけれど
中は、長椅子に身を寄せ合って座る芝居小屋の趣。

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舞台「帰ってきたオム社長」は
鬱陵島から浦項に帰ってきた?!主人公たちのどたばたコメディ。
ホームコメディといえば大胆な家族が思い浮かんだけれど
複雑な家庭事情が現代的なオム社長たち。

鬱陵島ツイストが流れると
「キム・サムスン」を思い出し...
この後観たイ・ジュンイク監督最新作(スエ主演)『あなたは遠くに』にもつながる。

韓国ドラマには血縁、地縁がよく出てくるが...
演劇だからこそのディープな話。

オム・ヒョソプ氏(オム社長)の所属する劇団コルモッキルはちょうど8月から
青森、下北沢で公演(「青森の雨」)をしていたみたい。
コ・スヒが出演している。
青森の雨、ってすごく詩的だ。
、森(木)、雨...韓国人が好きな、よくつかう語がぜんぶ入っている。

コ・スヒも出ていた...『ほえる犬は噛まない』


UFO, moai
ソテジの新しいアルバムMOAIのPRとして
江南にUFOが展示されていたのでぱちり。
暗くてなんの写真かよくわからないけれど...w

忠清南道にはミステリーサークルも作られ
アルバムのミステリーにリンクしているそう。

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ソテジの渤海を夢見て

でも、ソテジよりDrunken Tigerがすごい。


Go, Go, GOYA!
夏なので...ゴーヤ入りキムチチゲ。
下ごしらえの塩もみ、水洗いをしっかりしたので
ゴーヤ苦くない!(^^)
と思ったら...
チゲのスープの方にゴーヤの苦みがすっかり溶け込んでいた。
スープがちょっと苦い。
うーむ、失敗か...。

キムチ・トマト・ラーメン
キムチの侘び寂び



臍の緒の旅 1964・1977 韓国
1964年と1977年に韓国を訪れた岡本太郎の足取りを展覧会で。
地図でたどるのも
旅程書で飛行機の便名を確認するのも楽しい。

当時の写真
風景、人の顔、衣服...はじめて見る姿があった。
仮面劇の五行五色や寺は懐かしい色にかわっている。
温突(オンドル)部屋の光のような色。

早稲田の演劇博物館でも見た
仮面劇の仮面たち。
日本の能面と比べながら見ていた。
同じような役柄の面もあれば
全く違う役柄の面もある。

会場には村の入り口にいるチャンスンも立っていて
一瞬風が吹きぬけたようだった。

岡本太郎美術館の敷地には
彼岸花や水引も咲き秋の庭になっていた。

岡本太郎 韓国発見

臍の緒として、韓国へ(右脳的民族学)

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プレモダンとポラリス
人の顔も生活も似ているようなふたつの社会。

日本はポストモダンに行き着いてしまっているが
韓国社会に今も息づく儒教精神はプレモダン。
韓国の中には
プレモダン、モダン、ポストモダンが混沌と現在も渦巻いているという。

ポストモダンの閉塞感とは対照的に
どこかなつかしく映るプレモダンな、儒教的な韓国社会には
道に迷わないポラリス(中心)がまだある、という小倉紀蔵氏のお話が興味深かった。
道案内、支柱や指針となる北極星。

ドラマや映画で語られる愛、
日本の恋愛とはちょっと違う愛にもやはり儒教の色合いが残るそう。
儒教の性善説が備える愛の包容性と排他性、
同心円のような愛の容はやはり日本のものとは異なる。

ギリシャ悲劇的な韓国のドラマ、と思っていたけれど
もっといろいろビビム(混ぜ)されているみたい。

韓国ドラマとギリシャ悲劇、アリストテレスの「詩学」

古代ギリシャのdrama(δραμα)

個人的には
儒教的な愛が環境問題に発展するかどうかの道筋が気になるところ。
日韓交流基金で。

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秋夕前なので松餅をいただいた♪薬食やかぼちゃのお餅も美味しい。


前夜祭 釜山
PIFF広場で前夜祭。

Salsaもおもしろかったけれど
Saxophone、Violin×2、Vocal
4人の演奏が良かった。
バイオリンの弾き方がおもしろくて楽しかった~

夜の海風は意外と冷たい
釜山に着いた夜。

piffMadang.JPG


B Biennnale
釜山ビエンナーレもちょっと立ち寄ってみた。
山と海の間にある美術館で
自然の陽光と借景の中で見るアートもおもしろい。
釜山はいつ来ても光が眩しい、10月も1月も。

あまり気に入った作品はなかったけれど(光州ビエンナーレの方に行きたかった)。

撮影自由だったのでいくつかの作品を。

入り口のSphinx。

bieSphinx.JPG

球場っぽいのが気に入った。

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鏡とアート。

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眩しい一日。

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鷹(タカ派)は鳥籠の中に。

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タペストリー。

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いいノムと悪いノムのくつした
映画『いい奴 悪い奴 ヘンな奴』のくつしたが売っていました。

悪い奴(ノム)の絵は似ているのですぐわかるけれど
左隣のいい奴は絵のトーンも違うし気づかなかった。
ヘンな奴は売れてしまったのだろうか
(もともと作られなかったのかもしれないw)
さすがソン・ガンホ!

映画をもう一回観て
Homo Ludens、遊びのある楽しい映画だった。

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釜山ロッテの選手の靴下もある。

ノラボセ、王の男とホモ・ルーデンス

釜山で。


亥棒
あこがれ?のテジバー(亥棒、豚棒)を
映画がはじまる前に。
チョコとクランチでバニラアイスを包んだアイスバー、テジバーの
中にはいちごジャム。
1983年に発売されて25年目の今年
限定?発売されたキウイジャム入りを発見!
うれしくてぱちり。
おいし~い♪
朝ごはんにちょうどいいボリューム。
(朝からアイス)

韓国のロッテ系会社が発売しているが
「亀の卵」という名前のチューブアイスもあるそう。
ネーミングが...w

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M25 & PIFF
会期中は
フリーペーパーM25が釜山国際映画祭特集で登場。
おすすめ映画のページ、釜山グルメなども楽しいが
なんと言ってもPIFFの執行委員長キム・ドンホ氏を
「若い」兄さん、と呼んでいるのが楽しい。

「若い」兄さん、の文字を見ると
PIFFの間そこここの行事や記者会見、パーティーに現れて
釜山を駆け回っていたCEOの姿を思い出す。

7月にソウルに行った時のM25には
映画『君は遠いところに』の紹介で
スニとサニーの2人がそれぞれの視点で映画について語るページもあった。

m25piff.JPG



海側山側
ガラスを通して見た
釜山国際映画祭の海側と山側。

海側、山側は神戸大○みたい...

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幻の名盤解放同盟 申重鉉 美人
じっさい申重鉉(シン・ジュンヒョン)と葉銭の「美人」は1回も流れなかった映画『美人』を観る。
でもこれが「美人」が生まれた背景かも...と考えると楽しい。
ロックの父シン・ジュンヒョンの、
名犬チャロのような表情の演技も惹きこまれる。
申重鉉と葉銭の
葉銭は今で言うなら(Rapper=)50 Cent...

韓国のロックについてはほとんど知らず
サヌリムのCDをもらった時しばらく聞いて
キム・ジョンソの美しい拘束を歌って
Pipi bandの来日ミニライブを雨の中聴いて
キム・ギョンホやユン・ドヒョンは気に入った曲を聴いて歌っていた。

幻の名盤解放同盟=根本敬、湯浅学、船橋英雄と
長谷川陽平の韓国ロック史おもしろかった。
韓国のはロックだけどソウルでサイケでメロウ?!
Pearl Sistersはvisualも音も気になった。

幻の名盤解放同盟はディープ・コリア以来...?
3人そろったところを見るのは今日がはじめてかも。

秋に染み入るRockの夜。
秋に染み入るJazzの夜

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オペラ春香傳
オペラ「春香傳」の夜。

林権澤監督の映画『春香傳』を観た時もパンソリの表現や言葉に耳を澄ましていたが
今回も...
「胡麻が跳ねる/落ちるような愛」
が印象的だった。
愛の喜びが
胡麻を炒る時のように熱く伝わるよう。
韓国料理に欠かせない胡麻をつかった表現がおもしろい。

雲のように人が集まる、という表現は
日本語でも雲集と、つかっている。共通する表現もあった。

韓国版「ロミオとジュリエット」の春香傳のオペラは玄済明作曲。
前半は西欧らしいメロディがほとんどだったが
クライマックスに近づくと半島の伝統音楽の響きも聞こえてきた(気がする)。

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ドラマと聖堂、晴と褻
「恋愛時代」(野沢尚)が韓国ドラマになって...
ヒロインの父親は牧師で
ラジオで人生相談してあげているのがおもしろかった。
 
4人の男たちのドラマ、韓国版SATC「恋するハイエナ」でも
登場人物が悩みを神父に相談していたり...
聖堂や教会が身近にある。
韓国は聖堂がハレとケのケ(褻)で
日本はハレ(晴)。
韓国ドラマとa cappella
そこが日本のドラマの背景と異なる。
形而上学的に水平な(にみえる)日本社会と違っている。

「恋するハイエナ」(2006年制作)は先進的だった。
2008年にヒットした映画『妻が結婚した』の原作本がドラマの中ですでに取り上げられている。
男と女の繊細な気持ち、微妙な関係と
その変化に果敢に取り組んでいる?ドラマだった。
ヨーロッパでリメイクされるそう(たしかラテンな国)で楽しみ。

D'Souza神父の「恋せよ、傷ついたことがないように」


韓国語落語
パンソリともまた異なる、
噺のわざ、落語を聴くのは今年2回目。

1回目は夏に京の噺だった。

今回は韓国語で噺された
「犬の目」「動物園」と
日本語の創作落語(新作落語)「宿題」(桂三枝作)。
「宿題」の現代性、お茶の間っぽさがとてもおもしろかった。
聴きながら鶴亀算の答えを考えてしまう...


韓国歌舞楽
かなり久しぶりのパンソリ
声が若いと思っていたら女性の演者が男性の韓服でパンソリを演じていたのだった。

高円宮久子様がいらしていたからだろうか
半島の伝統音楽を背景に
舞う帰天舞(?)には
大倉流大鼓方 大倉正之助が大鼓を打って
韓日のコラボレーションとなった。
幽玄の響きと夢幻の舞が強調された感じを受けた。

やはり最後は盛り上がる農楽(ノリグッ)。
先日の合唱公演の時も淡い色がきれいだったけれど
今回甕覗きの藍のような濃淡をつかった清清しい伝統服にしばらく見惚れた。

花冠舞
南道民謡
パンソリ「興甫歌」
妓房の香り
「黄真伊」の世界を髣髴とさせる
散調合奏
玄琴、デグム、アジェン、チャングなどの編成。
遅いリズムで始まり速いリズムで終わる、「ノリ」のある、半島らしい曲。
帰天舞
伽耶琴併唱
お陽さまとお月さまの愛
ちょっとアンドレ・キム風。
ノリグッ

「韓国伝統 歌・舞・楽」公演で。


デポルムナル(大満月)
前日はきれいなお月さまだったけれど
デポルムの今日は曇り空だった。十六夜はきれいにみえるかな。

2004年のデポルム

節分の日も豆まき以外にすることがいろいろ増えて...
2月も1月に続いて行事あれこれの日。

デポルムの前日に食べる、
干しズッキーニのナムルをはじめとした九種のナムルが食べたいけれど...
五穀風飯はいつも食べているからそのまま。
殻つき落花生くらいに堅いとうもろこしの実を齧って今年のデポルム。
とうもろこしも欠かせない存在だから。

とうもろこしとひげ

プロム、デポルム

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Aggregation, 全光榮
中華粽の形からヒントを得たという
3つの長方形と2つの三角形からなる五面体を韓紙でくるみ
韓紙の紙縒りで結んだ立体を
assembleしaggregateして
インスタレーションや絵が作られている。

作品でつかわれている韓紙は
何十年も前の古書。
漢字やハングルが書かれたページは作品に合わせて
天然の染料、藍、梔子、墨、紅茶、茜などで染められている。
その色彩のうつくしいこと!
秋の色、みずうみの色。
甕覗きの藍からカルデラ湖を思わせる青まで。

韓紙は楮を原料としたもの。
100年くらい保つじょうぶな紙で
韓国では服がつくられたりもしている。

wrap, assemble, aggregate, geometrically-fix...
平面から立体へ起こっていく幾何学文様が
半島の伝統的な袱紗、ポジャギを思い起こさせる。

六本木の庭園では
越前水仙や木蓮のつぼみで早春を楽しんだ。

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全光榮展で。


環境Portal
韓国環境部で「環境知識ポータル」というナレッジ・マネジメントを導入していることを知った。
市民・政府・専門家が環境に関するナレッジをインタラクティブに共有している。
グリーン・ニューディール政策と連動したものだそうだが
私にとっても良い勉強場所になりそう。
環境を考慮した韓国のホテル


2NE1 FIRE, 21
最近気になる'21'といえばFOREVER 21よりも
Big Bangの妹分、2NE1(トゥエニーワン)!
今月出たFIREはちょっと中毒性がある...今年の脳内BGM。

作曲は1TYMのTeddyだそうで、
1TYMの熱い曲、HOTにつながるFIRE...

CLの英語(space ver.)がblackっぽくてカッコいい。

Korean Hip HopはずうっとDTBobby KimのMovement派だけれど...

2007年、代官山でBig Bang

昨年の脳内BGM

映画21はCasinoのBlack Jack。

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濁酒五徳之長
さいきん気に入っているすっきり系マッコリ。
酒百薬之長ならぬ
マッコリ(濁酒)には五徳の長があるときいた。

・腹を満たす徳
・五臓を温める徳
・悪酔いしない徳
(たしかにマッコリで酔ったことは皆無)
・ストレスを解消させる徳
・腹を割って話し、人間関係を円滑にする徳

このマッコリを飲んで思ったのは...
乳酸菌による美肌の徳も。
マッコリ(濁酒)五徳之長が六徳に...

というわけで今夜も「ハンジャン ト(もう一杯)♪」(by Bobby Kim)

座右の銘が「酒は百薬の長」というピアニスト

押韻している、Rhymeなピマッコルでマッコリ

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発掘された映画たち2009
日夏英太郎(許泳)監督による、
戦時下日本軍の朝鮮民族兵を描いた『君と僕』を観る。
外地の情景が伝わって興味深かった。

長らく失われた作品とされていたが、
全体の2割程度の16mmプリントがこのほど発見された。

シネアスト日夏英太郎を書いた本も気になる。
3つの国の狭間で生きた姿からは
『2つの名前を持つ男』金学成/金井成一も思い出された。

満州ウェスタンのように
民族が入りまじり、幾多の土地を行き来する姿は
文明の衝突とは異なる軽み、軽やかさとしたたかさ、hybrid感
現在より鮮やかな気もしながら...


葡萄あじ
やっぱりプレーンが美味しいかも...
色は乳白色に紫をまぜた感じできれい。葡萄マッコリ。

マッコリ五徳

2007年、ラズベリー・マッコリとソソソゴル

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詩と音楽の夕べ
韓国と日本、詩と音楽の夕べへ。

白い鳥、の表現が日韓の間で飛び交っている。
日本語で白い鳥といえば
渡り鳥から
平和の象徴まで含み、連想するものだが...
韓国では白鳥になってしまっている。

詩によって
翻訳の距離のとり方が
選ばれている感じもした。

詩の背景のコムンゴ、テグム、伽耶琴の響きが
川の流れのようでよかった。

「朗読者」も気になっているし
久しぶりに朗読の世界に近づいている気がした。

詩は相澤史朗、文貞姫、辻井喬、ボム・デスン、山田隆昭、崔ドンホ、
西岡光秋、シン・ギョンリム、高良留美子、李承淳、金宗吉、新川和江のもの。

buzz KOREA

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